2014/03/14 11:34:21
こんにちわ。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。ここ最近は公私共に忙しい日々が続いており、充実した生活を送っています。ありがたや。
さて。
先日、人生で初めての体験をして参りました。恋人を両親に紹介する、という行事は38年生きて居て最初で最後となると思われます。なんせ結構恥ずかしい作業でして、紹介される側にとっても「お、おう」という反応しかしづらいんじゃないの?と思い、今日の今日まで生きてきました。
結果として今まで両親に紹介したいと思える人に出会えてなかっただけ、と言い訳をしてみるのですが、まぁ実際紹介してみて良かったなぁと思う事がありました。両親の馴れ初めなんかも、普通にに生活してたら聞かないし、話さないですもんね。
そんなこんなで、無事【紹介の儀】を終え実に20年位ぶりに姫路城見学に行って参りました。改修工事の完了が近づいてきており「天空の白鷺」と呼ばれた仮囲いは撤去中。今はちょうど一番見どころの少ない時期で、天守閣がチラリと見える程度でした。観光客もまばらで寂しい印象を受けましたが、折しも大河ドラマ放映期間。それが唯一の救いでしょうか。
姫路城見学後は新しく出来たピオレ姫路と明石風たこ焼きを堪能して帰阪しました。ピオレが出来たお陰で駅周辺は子供の頃に見た賑わいが戻ったように感じました。しかしながら、姫路城と駅を繋ぐ大手前通りや御幸通りは少しもの寂しい印象を受け、子供の頃に感じた一番身近な都会である「姫路」もこうやって大人になって色んな都市を見、遊んできた今の私にとっては一地方都市に良くある問題を抱えた町にしか見えなくなってしまいました。
ここ数年、JRをはじめ鉄道各社が駅構内や駅周辺に自社で商業施設を開発し、顧客の街への流出を阻止しているかのような状態が各地で見られています。私が再開発事業に携わる時、商業施設の在り方として目指すものは「街としての魅力向上」と掲げており、イオンモールのように来街者がワンストップで全て事足りる施設を作りたいのではなく、街として面で集客が出来る施設の一つを手がける事を考えています。
先日、アド街ック天国で久しぶりに大阪の街が取り上げられていました。それは天神橋筋商店街で非常に楽しく拝見しました。中でもぷららてんまは恥ずかしながら存じ上げておらず、同じ再開発を生業とする身としては是非見に行かないと、と思い週が明けてすぐに同僚達と見に行きました。
ぷららてんまにこそ、なんというか私にとって一つの理想型が込められた施設の形がありました。とかく古い町並みをぶっ壊して、ただ箱だけ新しくなるというイメージが再開発にはありますが、再開発後もなんというか「活きている」感がある再開発ビルは世間にはそうそうありません。自分がこの再開発に携わる仕事をしている限り、自分自身も「ええな」と思える物件に仕上げるお手伝いが出来るようにと仕事上の目標が生まれました。
久しぶりのブログ更新になってしまいました。ここ最近は公私共に忙しい日々が続いており、充実した生活を送っています。ありがたや。
さて。
先日、人生で初めての体験をして参りました。恋人を両親に紹介する、という行事は38年生きて居て最初で最後となると思われます。なんせ結構恥ずかしい作業でして、紹介される側にとっても「お、おう」という反応しかしづらいんじゃないの?と思い、今日の今日まで生きてきました。
結果として今まで両親に紹介したいと思える人に出会えてなかっただけ、と言い訳をしてみるのですが、まぁ実際紹介してみて良かったなぁと思う事がありました。両親の馴れ初めなんかも、普通にに生活してたら聞かないし、話さないですもんね。
そんなこんなで、無事【紹介の儀】を終え実に20年位ぶりに姫路城見学に行って参りました。改修工事の完了が近づいてきており「天空の白鷺」と呼ばれた仮囲いは撤去中。今はちょうど一番見どころの少ない時期で、天守閣がチラリと見える程度でした。観光客もまばらで寂しい印象を受けましたが、折しも大河ドラマ放映期間。それが唯一の救いでしょうか。
姫路城見学後は新しく出来たピオレ姫路と明石風たこ焼きを堪能して帰阪しました。ピオレが出来たお陰で駅周辺は子供の頃に見た賑わいが戻ったように感じました。しかしながら、姫路城と駅を繋ぐ大手前通りや御幸通りは少しもの寂しい印象を受け、子供の頃に感じた一番身近な都会である「姫路」もこうやって大人になって色んな都市を見、遊んできた今の私にとっては一地方都市に良くある問題を抱えた町にしか見えなくなってしまいました。
ここ数年、JRをはじめ鉄道各社が駅構内や駅周辺に自社で商業施設を開発し、顧客の街への流出を阻止しているかのような状態が各地で見られています。私が再開発事業に携わる時、商業施設の在り方として目指すものは「街としての魅力向上」と掲げており、イオンモールのように来街者がワンストップで全て事足りる施設を作りたいのではなく、街として面で集客が出来る施設の一つを手がける事を考えています。
先日、アド街ック天国で久しぶりに大阪の街が取り上げられていました。それは天神橋筋商店街で非常に楽しく拝見しました。中でもぷららてんまは恥ずかしながら存じ上げておらず、同じ再開発を生業とする身としては是非見に行かないと、と思い週が明けてすぐに同僚達と見に行きました。
ぷららてんまにこそ、なんというか私にとって一つの理想型が込められた施設の形がありました。とかく古い町並みをぶっ壊して、ただ箱だけ新しくなるというイメージが再開発にはありますが、再開発後もなんというか「活きている」感がある再開発ビルは世間にはそうそうありません。自分がこの再開発に携わる仕事をしている限り、自分自身も「ええな」と思える物件に仕上げるお手伝いが出来るようにと仕事上の目標が生まれました。
PR