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こんにちわ。

明日からまた広島出張につき、更新出来そうもないので今のうちに中盤編をアップしたいと思います。

鹿児島中央駅にお昼過ぎに到着したのですが、朝ラーのお陰で腹いっぱい。ここは昼食抜きにして、観光を楽しむ事にしました。コインロッカーに荷物を預け、まち巡りバスの1日乗車券(500円)にて鹿児島市内の主要箇所を巡る旅に向かいます。

このバスはよくあるコミュニティバスのような小型バスで、大阪では赤バスと呼ばれるタイプのものでした。吹き込みテープによる車内アナウンスと、補足情報を運転手さんがマイクでお伝えしてくれて、500円以上の価値のあるシロモノです。



城山停車場で下車し、5分ほど坂を登り切った所が展望台になっています。鹿児島市街地と桜島が一望できるスポットで、お天気が悪かったので桜島は雲の傘を被っていますが、ナイスビューでした。ここで外国人カップルに声を掛けられ写真の撮り合いを致しました。(・・・が、私の携帯には写真が残ってません。残念。)

再び、まち巡りバスに乗車し、かごしま水族館前まで。ここで桜島行きのフェリーに乗船します。



フェリーの船内からパシャリと。曇天のため、全体的に写真が暗いのはご愛嬌。10分ほどで桜島へ到着しましたが、桜島についてから何をしようというのは全くノーアイデアだったので、とりあえず人が多そうな場所へ移動しました。



徒歩5分程の場所にちょっとした足湯があったので、



妻と混浴。お湯の温度が多少高めな点以外は快適でした。その後は噴火で出来た溶岩がゴロゴロとした岩場でカニを探したり、人工的に作られた子供が遊べそうなビーチを散歩したり・・・まぁ要するに特にすることもなく桜島を後にしました。

三度まち巡りバスに乗り、元をとった所で周遊バスの旅は終了。コインロッカーから荷物を取り出し、市電(チンチン電車)に乗り鹿児島の中心市街地である天文館まで移動し、ホテルにチェックイン後に夕食のお店探しに出掛けました。色々心惹かれたお店は数多くあったのですが最終的に選んだお店が、天文館 吾愛人 本店。本当はそのお向かいの店に行きたかったのですが定休日でしたので仕方なく・・・といった感じだったのですが、これまたアタリのお店でした。



きびなごのお刺身(酢味噌)や



黒豚とんこつ、という名の豚の味噌煮込みのような一品。美味しかったので自分たちのお土産に買って帰りました。


あとはBSの呑み番組みたいなのんで、綾野剛が美味しそうに食べてた味噌おでん。(それが向かいの定休日のお店なんですが・・・)イメージとは違って味噌感のないあっさり味でしたが美味しかったです。

他にはふわふわの自家製さつま揚げ、鯖の刺し身等を食べて満腹になりましたが、飲んで食べて30分程度の超スピードで料理が提供されまして。廻りの卓も同様に非常に回転の早い、仕事の早い厨房のお店でございました。1Fだけで75席のキャパシティが満席状態なのに・・・これはすごいなとちょっと感動しました。(振り返るとそんなに手の掛かるメニューが少なかったと思ってみたり。)

あまりに早い晩御飯の終了で手持ち無沙汰になりながら散策をするも、結局はベタにカラオケに行きホテルに戻って晩酌し就寝。翌朝はホテルの朝食で、鶏飯やら黒豚カレーで合計3杯もご飯を食べはちきれそうなお腹で天文館界隈を散策しました。

界隈では、山形屋という老舗のデパートがあり、建物がとてもカッコイイのもさることながら、まだまだ元気なデパートという印象がありました。特に鹿児島中央にあるアミュプラザ鹿児島や、マルヤガーデンズといった中心市街地の商業施設が感度の高いテナント構成と品揃えで、非常に顧客を掴んでおり活気があった点は、地方都市の中では善戦している印象を受けました。一方ではテナント募集の看板も目立つ点、歓楽街は特に建築物の老朽化が激しく昭和的なかおりが漂う場所も多いアンバランスな町並みが印象的でした。

今回の旅で一番印象的だったのが上記の点で、良い意味で想像を裏切られた点もあり帰省の方や外国人観光客も多く、地元の若者が町に遊びに来た感じで目一杯おしゃれして中心市街地に来てます!的な背伸び感も目立ちとても元気がありました。とても良い街だなぁと。普段の鹿児島はどんなんだろう、と気になる程また来てみたくなる街でした。

・・・といった仕事的観点から街をブラブラ散歩しつつ、名物の




しろくまを食べて、次の街宮崎へと特急列車に乗って向かうのでした。

つづく。
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【無題】
足!!!

わかった!
奥さんは白熊の上の写真のサングラスの人やな(笑)
【Re:無題】
>わかった!
>奥さんは白熊の上の写真のサングラスの人やな(笑)

この写真には写ってまへんw
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