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こんばんわ。

ブログ終焉が近づいてから、更新が増えるあたりがへんこな気がするのですが、まぁ思いついた時に思いついた事をしたためておくようにします。

今日、PM10時過ぎに帰宅し自宅の扉を開けた時、ふと思った事。昔の思い出のフラッシュバック。

子供の頃から、自分の思い通りにならない事が大嫌いで、そうやって子供の頃は良く泣いていた記憶があります。案外、その性格はずっと直ってなくて思い通りにいかないとすぐ不機嫌になるお子ちゃまです。

世の中の99%近くが、思い通りにいかない事ばかりだから、常に不機嫌なのかもしれません。

ってなんでそんな事を、自宅のドアを開けた瞬間にフラッシュバックしたのか・・・

さておき。

実は、関西に戻りたいと会社に直談判した半年前の自分の行動は、実は失敗したのじゃないかなとそんな思いばかり頭を過ぎります。

まぁその時の自分には、大阪に戻りたい理由が多少はあったのですが、今の自分にはそんなものが一切ないような気がしてならないのです。

そんな事を思うようになったのは、今の仕事の中で同年代の社員が4人集まり、同じ目標に向けて苦しい思いをしながら、支え合い叱咤激励し、同じように凹み悩み。その中で絆というべきものが生まれ、誰の指示もなく各々がやるべき事を見出し、非常に高いシンクロシニティをもって経験不足と人員不足を補い合ってる状態で仕事が出来ていると実感しているから、です。

4人中、3人は関東支社組みで残る私のみ大阪に戻るという状況が、大阪へ戻るという半年前に直談判した自分が失敗したなぁと思う原因で。

関東を離れる事が寂しいなと感じるようになってしまいました。

同じ会社にいれば半年に一度、社内行事で逢う機会がありますが、本来は上司とのツーマンセルでの仕事がメインなので、こうやって同じ年代が集結して仕事をする事は、もうないとの事。

実際に先輩からも「お前らは今めっちゃええ経験をしてるねんで。もうこんな機会は二度とないぞ。」と転勤する前に言われたセリフが今、ようやく実感出来てます。

正直、今素人に毛が生えた程度のメンバーで100店舗以上の監理を、とりあえずそれなりにこなせている事自体が、大げさにいえば奇跡に近い状態だとも思います。それは個々が100%以上の全速力で、手を抜くことなく仕事に励んでいられているからこそ、為し得てると言っても過言ではありません。

そう実感出来る今、やはり関東を離れる事は失敗した気がしてなりません。

でも決めた以上は、彼らに負けないように大阪の地で、彼ら以上の経験を積み切磋琢磨しあえる関係で居続けたいなと強く思う次第で、後悔のないよう生きたいと迷いを振り払うようにします。
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