忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



こんにちわ。

怒涛の3連続更新です。ネタはあれども書く時間がないという幸せな日々を過ごしておりました。私のゴールデンウィークは暦通りで、火曜日に広島日帰り出張の後に姫路に帰省をし、祖母に改めて結婚式を終えた挨拶をし実家に1泊。水曜日は面倒臭いので新幹線で姫路から新大阪へ戻り。木曜日はまた広島へ1泊出張。金曜日に広島→新大阪。土曜日は、新大阪→熊本まで新幹線。

結局1週間で新幹線に計6回乗車という、今までにない記録を達成してしまいました。(カードの請求額が不安です。)

・・・というわけで、GWは妻の田舎へ帰省して参りました。今回は妻の祖母の一周忌が主な目的で、それ以外は田舎でゆっくり過ごす3泊4日の旅です。


新大阪から熊本まで、今回は乗り換えなしのさくら号で行きました。約3時間10分の乗車時間ではございましたが快適でした。道中ではビールを飲みながら近江牛のステーキ弁当を。

熊本から人吉までは九州横断特急に乗車。以前にも書きましたがJR九州は、ななつ星を初めとする変わり種列車が豊富に揃っています。この九州横断特急でも車掌さんが記念撮影をしてくれたり、車窓から見える景色の説明をしてくれたりと、車内サービスに力を入れております。

そんなこんなで朝10時過ぎに家を出て、田舎に到着したのが午後5時過ぎ。移動だけでほぼ1日終わってしまいました。

実家に到着後は親戚に挨拶をし、早速の大宴会。お庭でBBQにて歓待して頂きました。


翌日、田舎の玄関からピヨピヨと鳴き声が聞こえるので、その元を辿ると「ツバメの巣」が。親鳥がせっせと餌を運んでおりました。こんな風景は子供の頃には友人宅でもよく見ましたが、実に30年以上振りに見た光景でした。ちなみに田舎では家族が皆外出していても、玄関の鍵および扉すら閉めない模様。いまだにこんな開けっぴろげが成り立つのも田舎の良さでありましょう。(ちなみに先日訪れた竹富島は、玄関すらないお宅も健在と聞きました。)

二日目は妻の祖母の一周忌。総勢約30名で宴会。妻の従姉妹の子供になぜか気に入られたりして、子供の遊び相手で疲れて就寝。

三日目はほとんどの親戚陣が帰郷し、7人程度のこじんまりとした団体になったので、色々と周辺観光やらに行きました。まずは地元で有名な熊本ラーメンのお店で昼食。



民家のような出で立ちで非常に分かりづらい場所に有りましたが、注文してから約30分後に出てきたラーメンは非常に美味しかったです。

昼食後は、妻の従姉妹の旦那さんの実家が牧場を経営しているので、そちらにおじゃましました。


本日生まれたての仔牛を見させて頂いたり、フルーツ牛乳を頂いたり。
牧場主の子供(推定8歳と4歳)に出会って5秒で懐かれたり。
この後に国宝_青井阿蘇神社に連れてってもらい、近くで人吉土産を購入。
帰って昼寝して、夜更けまで酒盛り。

最終日は、SL人吉にのって帰阪。

 

JR九州のホームページを見て、これは是非とも一度は載ってみたいと思いゴールデンウィークという最もチケットが取りづらい状況下、偶然チケットが手に入ったのです。今回の旅の主旨はこのSLに乗るという事が裏テーマだったのです。

上記の写真は転回場での一コマで、たくさんの鉄ちゃんが写真撮影をしていまして、その片隅で撮影しました。目の前でSLがプシューと汽笛を鳴らし、黒鉄の車体にワンポイントの金や赤色を使った重厚なフォルム。少しだけ感動して涙が出たのはここだけの話です。子供の頃からそんなに電車を好きになった事はなく、電車で感動するとは思いも掛けませんでした。

実際にSLに載ってみると、全席指定なのですが座席が座りづらい。物珍しいので車内をウロウロする人が多く(もちろん自分たちもウロウロするのですが)なんだか忙しない。あくまで移動手段としての価値はさておき、「SLに載るという体験」だけを評価すれば、色々車内サービスは豊富で飽きさせないですし、SLをみて手を振ってくれる沿道の住民達の暖かさに触れほっこりします。

新婚旅行からまもなくの九州旅行で、さすがに身体の疲れは貯まる一方でしたが、精神的にはリフレッシュしまくりの腑抜け野郎でございました。

そしてGW明けの久々の仕事なのですが、いきなりの軽い修羅場を迎える事になろうとは・・・。

では、また。
PR


この記事へコメントする








絵文字:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字