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こんにちは。

本来であれば10連休が終わり本日から久しぶりの仕事の予定でしたが、結果は5連休だけしかとれず、16日から平常運転を開始しております。

さて、勝手に恒例行事のぼくのなつやすみ2018をアップします。お暇な方はお付き合い下さい。

8月10日(金曜日)
恐ろしい程超特急の仕事依頼が舞い込んできて、休み前迄に出来る事はやったのですが、一部未完成の状況で夏季休暇に突入。

8月11日(山の日)
連休初日から珍しくお出掛け。というのも仕事の視察も兼ねたプライベートのお出掛けでありまして、付き合ってくれたお礼にとかなり早めのクリスマスプレゼントを購入。

8月12日(土曜日)
妻の友人達が我が家でホームパーティーをしている所にちょこんと居座る。散髪の予定も入っていたので、担当者さん産休前最後のカットをして頂く。パーティーは夕方には解散になり、そこからは映画鑑賞会に移行。

8月13日(日曜日)
酒のんで高校野球みて一日が終了。

8月14日(月曜日)
姫路に帰省。相も変わらず甥っ子交えてトランプして夜は更ける。久しぶりにエアコンなしで就寝したが涼しかった。

8月15日(火曜日)
妻が行きたいと言ったので20数年ぶりに姫路セントラルパークに行く。

昔はサファリパークと遊園地は別料金だった記憶もあったのだが、片方だけに入場というのは出来ず、サファリ&遊園地(+プール)入場料だけで3500円も掛かる。そしてサファリパーク内を移動するにはバスに乗る必要がある。この時点で4300円・・・大家族ならば相当の出費だが、折しも盆期間のため予想より人出は多かった。

 





曇り空だが湿度は高く蒸し暑い。動物達もげんなりした様子であった。サファリパークに前に来たのは小学4か5年生の時だったと思う。写生大会でダチョウを書いたような・・・。1時間半程掛けてサファリパーク内を鑑賞し、せっかく入場料払ったから遊園地も見てみるかと園内を歩いたのですが、こちらは園内は非常に閑散としており、唯一はプールに向かう家族連れを見る程度です。

遊具利用にもお金が掛かるし、なんか古臭い設備やし・・・って25年前の記憶とほぼ遊具が変わってない!

もういっそ遊園地は捨ててサファリパークだけでやって行けばいいのにと。少し残念な気持ちにはなったのですが、それでもゴーカートとパターゴルフは甥っ子と一緒に遊んで楽しかったし、それはそれで良かったのです。昔は実家の前まで渋滞の列をつくるほど盛況だった姫センも、今は見る影もありませんが、もう一度あの頃のような人気施設になれないかなぁと。そんな哀愁を抱いて大阪に戻るのでした。

こんな感じで今年は5連休で旅行にも行かず、近場で過ごした夏休みでした。





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こんにちわ。

 暑いですね。高校野球も始まり夏本番という日が続きます。明日は山の日。
ヤフーニュースで見たのですが、初めての山の日という事でアウトドア販売店舗にて山の日記念セールを行ったのですが、全く売上があがらないと嘆く内容でした。

 そもそもこのクソ暑い時期に山の日とはこれいかにとは思うのですが、サラリーマンとしては祝日が1日増えるので非常に有り難い存在でありますし、ましてやその祝日が何を祝うために設定されたのか、なんて事を考える人はほぼ皆無なんじゃないでしょうか。(個人による感想です。)

 基本、山登りという行為は敷居が高すぎます。そして装備も高い。ルールも敷居が高いし、下手すりゃ命がけです。セールしようがしまいが、登山用具を買う人は買うだろうし買わない人は全く興味もないし、大半の人が後者であろうと思います。祝日になったからといって気軽に登れるもんじゃないです。山を舐めるな!と好事家から聞こえて来そうなもんです。(個人による感想です。)

 さて。

 明日から10日間の夏休みに突入します。が、仕事の都合で連休が崩れる可能性もあります。

 いつもの夏休みなら、3泊4日程度の国内旅行にお出掛けを企画するのですが、今年は夫婦共々の夏のボーナスを家電に突っ込んでしまったのですっからかんです。お陰で予定もすっからかんです。

 そんな訳で夏休みの日記ネタもなさそうなんですが、先日仕事の関係で岡山県の倉敷に行って参りました件をネタにしときます。





 岡山駅に帰る電車に乗ろうとホームに降りたら、深緑色のカッコいい車体の列車が停車しておりまして。よくみたらJR西日本の高級旅客列車である【瑞風】でした。乗り鉄である私にとっては憧れの存在の一つであります。

 本来乗るべき電車が隣のホームに到着しそうだったので、さっとしか拝見出来ませんでしたがいずれあいつに乗りたい!という後ろ髪をひかれつつ岡山駅に戻りました。

こんにちわ。

夏真っ盛り、という感のある7月31日。私と妻にとっては入籍記念日であります。広島出張生活と共に過ぎ去った3年の月日は、昨今は仕事もある程度落ち着きをみせ、我が家で過ごす日が増えました。仕事が早く終る方が夕ご飯をつくる、という暗黙の了解が居心地よくもあり、仕事が終わるのが早い日が多い私が夕ご飯をつくる日も多いのですが苦もなく。むしろ興味を持って色んな料理にもチャレンジしています。そのせいか逆に妻に気を使わせることもしばしば。

そんな夫婦生活が続いていますが、あまり面と向かって感謝の意を述べるのは苦手なので、ブログを通じて妻をはじめいつもお世話にになっている方々へ私共夫婦への様々なご支援を感謝申し上げます。いつもありがとうございます。これからも幾久しく。

さて。

近況といえば、我が家に最近新しい家族が増えました。家族というか家電ですが、冷蔵庫と大型テレビをボーナスで購入しました。これでようやく我が家もほぼ完成という感じがします。しばらくは大きな買い物はもうないと思いたい。

大型テレビを購入したせいか、夏の暑さもあいまってか、週末のお出掛け頻度が激減したような気がします。結婚生活4年目にしてようやく私の独身時代の出不精たる本性が現れだした、というか。ある意味素の自分自身を出しても、許容範囲内と思って頂けるのではという安心感もあるのか。

まぁそんなこんなで平和に穏やかに夫婦生活4年めを過ごせたらと思います。




こんにちわ。

身にまとう風が暑さを帯びて、外出中は汗腺という汗腺からこれでもかと滴る汗との戦いが始まった初夏の候、いかがおすごしでしょうか。

昨日は久しぶりの東京出張(日帰り)に行ってきました。相変わらず密度の濃い群衆がもたらす経済的熱量は、関西のそれとはまた別のベクトルと質量が体感できる大都市であるとの再認識をさせられて帰って参りました。弊社業務も今は東京方面が大きなウエイトを占めており、転勤はしたくないものの一ビジネスマンとしては羨望の地と言わざるを得ません。

さて。

先月末に社員旅行が開催され、今年は台湾2泊3日の旅でした。海外旅行は実に大学の卒業旅行以来という事で、パスポートの再発行手続きやら面倒事が沢山あったのです。しかも財布紛失による運転免許証の再発行も未だだったので、色々と面倒な手続きをしなければなりませんでした。

関空を出発し台北国際空港へ。台湾の位置は沖縄の八重山諸島から少し先なので、おおよそ2時間30分の空旅。時差はマイナス1時間でございます。台湾で時差があるなら石垣島あたりも時差が多少はあっていいものではないかと思いました。

台北国際空港を一歩外に出るや猛烈な湿度。気温は30℃を少し超える位ですが、この湿度の高さに気分が滅入る程です。幸いにも2泊3日の旅路の中で雨は降ることはありませんでしたが、基本は曇天。時折太陽が猛烈に日差しを照らすようなそんなお天気でした。

旅行初日は観光バスで空港から1時間半程の場所にある山奥へ。

日本語的に表現すると、十亻分(ニンベンにフンと書く。シーフンと読む)という観光地です。


線路を挟んでお店が連なるこちらでは、お願い事を書いた紙風船のようなものを飛ばすのが有名のようです。私はしませんでしたが。そんな様子を見たり、露天の商品を品定めしていると周りで叫び声が。



蜘蛛の子を散らすように人影が散らばった先から、電車が接近してきました。廃線かなにかだと思っていたのでびっくりしました。ここでは得体の知れない食べ物を、社員集まってジャンケンして負けた人間が食べるというレクリエーションをしました。

続いて、九亻分(キューフン)

千と千尋の神隠しの舞台の一つとして有名(と聞いた。)かつては金だかなんだかが取れた地域で非常に盛況だった当地区も、今や採掘されずに観光地として生き残ったとの事。



京都の錦市場のように狭い路地にひしめく店舗。お土産物屋さんやスイーツ、臭豆腐といったテイクアウトのお店がびっしり。そこに観光客もびっしり。

人混みを人の流れに添って移動すると、ようやくそれらしい場所に到着。




提灯がずらっと軒先に吊るされ、夜はまた幻想的なイメージなんでしょう。時刻はまだ6時過ぎなので日の入りまではまだまだ時間がありましたゆえに、残念ながらそこまで良い雰囲気にならず。



こんな高いところにあるんです。近くの店で中華料理を食べましたが、ニンニク盛り沢山でございました。紹興酒を沢山飲んでほろ酔いでホテルにチェックイン。

その後は夜市を散策したり、足つぼマッサージを体験したりして就寝。

続きはまた後日。

こんにちわ。

台風が接近する広島に私も上陸中です。最近は宿泊でなく日帰り出張が増えており、いよいよ広島での仕事も徐々にですが手離れしつつある昨今です。

さて。

月記になってしまいました。6月は色々あったんですが、ブログを書くという意識が全く無かったので、今日の更新で1ヶ月振り返りをしてみます。

6月3日頃。

妻がスニーカーが欲しいというので、近鉄上本町周辺を散策。商業施設YUFURAが出来て以来、ちょっとした買い物によく来訪するのですが、ついでに立ち寄った近鉄上本町店の掲示板にビアガーデンオープンとの記載が!

15~6年前に、お氏と良く来てたなぁ。と思い懐かしみながら入店。
まだ6月初旬。日差しは強いものの肌を通り過ぎる風もまだまだ冷たい。





寒すぎるので夕方6時過ぎから40分程で退散。昨今のビアガーデンはオシャレ化、高級化しつつあるのに、昔と変わらぬ昭和的なビアガーデンでした。真夏のクソ暑い日にリベンジを誓って徒歩で帰宅した土曜日の夜。

変わって広島。業務の労いを兼ねて上司計らいで、仕事上のお客様を交えて久しぶりの釣りに。

久しぶりの瀬戸内海で見る朝日。波は穏やかで、海の上に浮かんでいるだけで癒されます。


船頭曰く、しばらく食いが渋っており釣果は期待出来ないとの状況で、当日も朝マズメから食いが渋く数は期待出来なかったものの、昼前まで頑張った結果。



血鯛、真鯛、スズキ、ガシラを中心に3人でクーラーボックス2杯分を釣り上げました。今回はサイズ的には満足行きませんでしたが、久しぶりの釣り味を楽しめた事は良かったです。

クール宅急便で大阪に届けた釣果は、アクアパッツア・塩焼き・煮付け・フライ等に変わり、妻と豪華な食卓を囲みました。

あと、6月末には社員旅行に行って参りましたがそれはまた違う機会に更新します。せば!

こんにちわ。

 写真で振り返る2017GW後編を記します。



5月3日は祝日との事もあり、観光客で賑わう車両に揺られて高松から琴平まで移動。丸亀ではお城まつりが開催されているせいか、下車する人が多かったのが印象的。この車両にいる人の大半がこんぴらさんに行くもんだと思ってたのでこの混雑が続くだろうと思ってたのに、丸亀過ぎた後は少し落ち着いた車両になりました。


琴平駅に到着。琴電の方が少し到着時間は早かったのですが、バースデーきっぷが有効なのはJRだけなので仕方なく。



賑わう参道。ほとばしる汗。この日は夏日で暑いくらいの陽気でした。



小一時間で金刀比羅宮に到着。お賽銭を入れるのにも行列が出来、15分くらいは並ばされました。


きっと讃岐富士。


下山後、小腹が空いたので雰囲気のあるうどん屋さんに入店。ものすごい回転率で、多くのお客さんをさばいていました。


ぶっかけ天麩羅を注文。注文後2分程で着丼。普通に美味かったです。本当は釜玉うどんが食べたかったのですが、メニューにはありません。

後からきたお隣のお客さんが、「ぶっかけそば」を頼もうとしていたのですが、店員さんに10分程掛かりますけど?とぶっきらぼうに言われていたのが印象的。結局はうどんに変更していましたが、ここに来て敢えてのそばを頼む方にも、明らかに嫌そうな対応の店員にも若干の違和感がありました。


商店街を少し歩いた先に民家でやっているセルフうどんやがあったので、妻念願の釜玉うどんを。「お時間10分少し掛かりますけど良いですか?」との事。これで先ほど行ったお店に釜玉や釜揚げうどんがないことを理解する。どうやら回転重視のお店では釜玉・釜揚げうどんは置いてないんだな、という事か。


うどん2玉でもまだお腹に余裕があったので、商店街にあったお肉屋さんでコロッケとメンチカツを購入。ついでに何屋か分からない営業してるかも分からないお店で地ビールも購入。


淀んでいる川のほとりにあった石のベンチに座り、本日1回目の乾杯。コロッケはイマイチでしたが、メンチカツとビールは美味でした。

午後3時過ぎに琴平から徳島へ2時間の電車旅。徳島到着後は散策し簡略版に記載の商店街などを歩く。本当はラーメン東大 大道本店に行きたかったけど大行列のため違う店を探し。

銀座一福というお店へ。

店内には最近夫婦ではまっている「おにぎりあたためますか」の豚一家のサインが!これはきっと間違いなく美味しい店だろうと確信に変わる。


随分前に徳島に釣りに来た時に食べた徳島らーめんも美味しかったのですが、その時には肉玉を頼まず後悔した記憶があったので、今度は後悔しないようにちゃんと注文。見た目よりあっさりしていて少し物足りなくもあるが美味しく頂きました。

明けて翌日。

朝ごはんは徳島駅徒歩4分くらいにあったセルフうどん屋で。

鳴門わかめうどんと鶏天。振り返ってみればなにげに麺類が間食のぞいて4連続なのに気づく。でも美味しかったので気にしない。食後はひょうたん島クルーズへ。



乗り場に到着し、まだ乗船時間までは30分程あったので少し周りを見渡すと、


保護色で分かりづらいが野良ガモ?が仲良く寝ていました。


乗り場には既に人だかりが。どうやらここから船でイオンモールに行けるようになったと昨夜のニュースでも放送されていたので、そういった影響もあってか人が多かったのかもしれません。





綺麗に整備された護岸や、ちょっとした停泊場、三叉に別れた橋が印象的でした。

クルーズ終了後は鳴門へ移動。




いい天気でちょうど渦潮の見頃に観光船に乗船出来ました。

鳴門公園へ移動。周辺駐車場が満車のため、少し遠方の駐車場までのシャトルバスがひっきりなしに出ては戻りしており、そのバスに乗るお客さんで公園がほぼいっぱい状態でした。

そんな行列を眺めながら


焼き立て竹輪とビールで乾杯。帰りは鳴門→徳島の路線バスも、徳島→大阪の高速バスも渋滞に巻き込まれて帰宅が午前0時30分過ぎでした。

翌日は実家で家族バーベキューといちご狩りを堪能。写真取るのを忘れているのに気づきましたが、久しぶりに家族集まって色々話もして楽しい時間でした。

おわり。

こんにちわ。

約2週間ぶりの広島出張中です。振り返り画像アップするので暇があれば見て下さい。

【初日(福山→今治→松山)】


初日のしまなみ海道からの夕景。もう少し日が沈む頃にジャストタイミングで通り過ぎるつもりだったんですが・・・。


しまなみその2

松山ナイト。



温泉に入りたかったけど、お腹もすいた午後9時前。写真だけ撮影してマチナカに戻ります。


高知までは我慢すべきかと思ったけど、カツオアボカドわさび和えを食す。


せんざんき。北海道でいうザンギみたいなん。


じゃこ天よりじゃこカツにチャレンジ。メンチカツっぽくて美味しゅうございました。

みかんビア。みかんで作ったビールではなくビールのポンジュース割みたいな感じ。

五色そうめん。鯛の煮付けとそーめんを、色んな薬味を入れつつ煮付けのお出汁にくぐらせて食べる、といえば味の想像が付くと思います。ボリューム有りすぎてこの時点で満腹になったけど・・・。

鯛めしは外せない、と満腹のお腹に無理やりねじ込む。最後はお茶漬けにしてサラサラ飲み込む。

【2日目(松山→伊予大洲→宇和島→高知)】


松山駅発の「伊予灘ものがたり 大洲編」午前8時26分発に乗車。予約が遅かったせいか、海側ではなく山側のお席でした。少し残念。



駅員さんに見送られて出発。

下灘駅で10分休憩。この駅から見える夕日が大変綺麗との事。
2時間強のゆっくりした移動を経て、次は宇和島へ移動。乗換時間が3分なので軽めのダッシュで乗り継ぎ。



ワンマンカーの鈍行列車。車窓からの風景はのどかな田舎そのもの。しかしながら景色を見ていて全く飽きない。むしろ好奇心が湧く。



いずれ清流四万十川沿いを走る。子供のように席の上に正座して景色を眺めたくなる衝動にかられるも我慢。車内の乗客は皆、カメラ片手に景色を見ている。どうやら大半が住民ではなく観光客のようである。


2時間10分の長いようで短い鈍行列車の旅が終了し、窪川駅に到着。我々の目的地とは反対側の宿毛行きの列車を撮影。


我々が乗るのは特急あしずり(撮影は高知駅)。1時間強で高知駅に到着。


高知駅から路面電車で移動しホテルにチェックイン。ホテルそばにあったはりまや橋から高知観光のスタートである。

ひろめ市場で買い食いをする予定だったが、夕方4時前というのにすでにほぼ満席である。席が空いてるのはインド料理屋くらいなもんで、持ち込みOKとインド人からの勧誘もあったが、雰囲気出ないため、食事は諦め高知城へ。

道すがらにあった神社にて、鶏が放し飼いになっていた。餌やり婆さんが敷地外付近で餌を撒き、道路側に誘導しようとしていたのだが、彼らは一向に敷地外に出ようとはしなかった。(我々の見た限りでは。)


立派なおんどりやー。


名古屋コーチンかな?そうであって欲しい。


放し飼いの鶏の中には烏骨鶏も居た。正確には烏骨鶏かどうかは分からんが、きっと烏骨鶏であろう鶏が居た。


高知城。中々どうしてカッコいいのである。天守閣に登ろうとしたが生憎閉館間際のためダメだった。本当は登りたかったのだ。


予想外の暑さもあり、日陰を求めて来た道と反対側から城を離れる。人も少なく木漏れ日も優しい。


高知での夜メシ。カツオのタタキと塩タタキのセットを注文。夫婦共に断然塩タタキ派なのである。他にも色々食べたが写真はない。撮影せずただ貪り食う。

【3日目(高知→桂浜→大歩危→高松)】


桂浜にきたぜよ。それっぽく浜辺で撮影してもらったけど、写真を見ると龍馬殿は腕を組んでなかった・・・。


水平線ぜよ。地球は丸いぜよ。


高知駅に戻って特急南風に乗って、大歩危にいくセヨ。

ネットで調べるとカツオのタタキ弁当なるものが売っているとの情報があり、売店のおばちゃんに聞いたものの売り切れてたので仕方なく龍馬伝ならぬ龍馬弁を購入。


中身はこんなん。美味しかったけども、タタキ弁当が食べたかった・・・。

南風からの風景。

秘境ってキター。

大歩危観光船乗り場付近からの光景。



ゴールデンウィークは鯉のぼり。数多の鯉のぼりの風にたなびきたるはいとおかし。


自然が作り上げた景色に添えるように、人工物たる橋脚、道路、線路を見るにつけ、自然だけでなく人間の脅威も感じる。何人掛かりで何年掛けて作り上げたのだろうか。数十年後にこれらが壊れた時、その時に生きる人間はこれを修復するのだろうか?出来るのだろうか?万が一壊れる頃には人類は空を飛んでいるのだろうか。そんな空想が忙しい。

そして気が付けば船着き場に戻り、徒歩にて大歩危駅まで戻る。



また来よう。今度は吊橋渡ろう。ラフティングしよう。

つづく。



こんにちわ。

少し時間に余裕があるので続きを書きます。

5月4日
 ・予定では旅行最終日。四国全県をぐるりと周った我々は、まず徳島市内で朝ごはんを食べに近所のうどん屋に行き、私はわかめうどんを食しました。そして無料で行われているクルージングを体験するのです。

 ひょうたん島クルーズ

 無料と書いたのですが、実際は保険料として200円だけお支払します。地元の有志が行っている素晴らしい活動で、当日も11時出船予定だったにも関わらず10時過ぎから長蛇の列が出来ており、船頭さんが足りない程でした。

 「ちょっと船うごかしてくるから、受付やっといて!」

 と、乗船予定のお客さんに頼む位のアットホームな運営で、頼まれたお客さんも文句一つ言わずに受付をしてくれていました。15分程待ってようやく自分たちが乗船する番になります。

 街中の川なのに綺麗に澄んだ水の上に浮かび、ゆっくりと船が進み出します。さながら中之島クルージングのようなイメージです。特に船頭さんが見どころなどを案内するような感じではなく、ただ船に乗って進むだけですが楽しい。河岸の護岸整備も非常に力が入っており、このクルージングはもう少し商業ベースに乗せても充分に儲かるし、顧客満足度も高いのになぁと思った次第です。

 お次は徳島駅から鳴門観光港へ路線バスで移動。都合1時間強の所要時間で車内はギューギュー詰めです。1時間に1本しかないから仕方ないとは言え、祝日には臨時バスを出せば良いのになぁと思う次第。

 鳴門観光港に到着しうずしお観潮船に乗車。これまたアホみたいに船に人を載せ、沈むんちゃうかという位のすし詰めでした。時間帯はちょうど渦潮が綺麗に見える絶好機なので、この機を逃す手はないという状況だったので文句を言いながらも渦潮鑑賞を堪能。その後は大鳴門橋の下にある渦の道から渦潮鑑賞し、鳴門公園で竹輪とビールで小腹こなし。

 帰路である徳島駅へ向かう路線バスもすし詰め状態。道もほどなく渋滞し、徳島駅到着が25分程遅れで徳島→大阪の高速バス出発ギリギリでした。そそくさとお土産を購入し高速バスに乗車。ビールを飲みながら優雅に帰路に付く予定でした。

 徳島市内は順調に通過したものの、神戸淡路鳴門自動車道に乗った辺りから暗雲が・・・。高速に乗って早々に渋滞にはまります。スマホで渋滞情報を見ると、どう頑張っても淡路島を抜けるまでずーっと大混雑の様相。都合5時間半程バスに缶詰状態で帰阪しました。肉体的に大変疲れはしましたが、とても有意義な4泊5日の旅行となりました。

こんにちは。

リクルートスーツ姿の目立つ街中で、この時期には汗だくでも上着が脱げない辛さを体感する季節になって来ましたね。気づけば春もあっという間に過ぎ去り、初夏を思わせる陽気が早々とやって来ました。

さて。

弊社もようやく新卒採用が出来る余力が出てきた所で、拙いながらも採用担当者として会社説明会やら今後の面接やらで、大学生と接する事になりました。自分の頃の就職活動とはだいぶ情勢も変わっており、いわゆる買い手市場傾向が強い昨今です。

残念ながら零細企業である弊社では、会社説明会の申し込みも少なく、エントリーして下さっても当日に来ないという学生さんもいらっしゃいまして、改めて採用活動の難しさを痛感しております。諦めずに新しい仲間と出会えるまで頑張りたいと思います。

本題。

5月1日(夜)

 ・高知城観光の前にひろめ市場に少し立ち寄った際に、あまりの人の多さに辟易し少し落ち着いた時間帯に再度チャレンジしてみたものの、やはり大混雑。食事をゆっくり撮りたいと思っていたので一旦ホテルに戻ってネットやタウン誌を見ながらお店探し。

 とりあえずカツオの塩タタキさえ食べれば満足だったので、近場の店に立ち寄るも色んなメニューが美味しくつい満腹になってしまいました。出来れば2軒めで高知の屋台で餃子・おでんを食べようと少し余力を残すつもりが・・・。

 5月2日
 ・ベタな観光としては桂浜に行くべきとの事で、朝チェックアウトギリギリで桂浜へ路線バスで移動。30分程で到着し一通り観光をしたものの、1時間に1本しか高知駅に戻るバスがなく時間を持て余す事に。

 高知駅に到着し、駅弁を購入して特急電車に乗り一路大歩危へ。車窓からの風景が秘境感漂う吉野川沿いを移動し、大歩危駅からタクシーに乗り観光船乗り場へ。

 代わる代わる出発するその船は定員15名にも関わらず、絶えることなく乗船客が訪れておりこりゃ儲かるなぁと感心。確かに船からみる吉野川沿いにせり立つ岩肌は、幾星霜かけて形成された絶景であり、人工的に造る事は出来ない代物です。

 しかしながらその絶景に人工の道路や橋脚が景色を邪魔しない程度に整備されており、これまた人間という生き物の凄さを感じる。こんなもんどうやって作ったんやろ?と自然の景色と人工の造作に、ただただ圧巻されたのでした。

 都合2時間程の滞在で、次は大歩危から高松へと電車移動をするのですが、さすがに高松に近づくと平日の風景である通学の中高生と思しき学生さんで電車が賑わいます。

 高松駅で下車し、ホテルへ移動。その後は仕事柄町並みや再開発物件なんかを中心に散策をしたのですが、多くの店が「骨付鳥」を売り文句にしているのが特徴的。ここまで来ればあえて骨付鳥を触らない店の方が好感持てる位になる程、街中ではその文字列が溢れているのです。香川といえば「うどん県」でもあるのですが、うどんよりも今は骨付鳥押しの印象を受ける風景でした。

 結果、ご多分に漏れず骨付鳥押しの店に入店し、地元名物を堪能し香川の夜が更けていくのですが。

5月3日
 ・高松から琴平へ電車移動。ブラタモリで見たこんぴらさんに行きたいとの事で、祝日の初日に向かいましたが恐ろしい程の人で溢れかえっています。周辺駐車場はどこも満車で、参道はすし詰め状態の中延々と続く階段を登る事になります。

 愛犬連れのファミリーも多く見受けられ、自分の体高程ある階段を全身のバネを使って元気よく登っていく小型犬に感心し、3歳児くらいのお子様も頑張って自力で階段を登る様子を見るにつけ自分も負けてられないと、老体にムチを打ち本宮まで登りきります。

 汗だくになりながらも、これまた長い階段を降りた後はうどん屋さんをハシゴ。ぶっかけと釜玉をそれぞれ食しました。それでもまた小腹が空いていたので、地元の精肉店のメンチカツとコロッケを購入し、地ビールを地元の酒屋で購入して、地元の公園で食すのです。

 琴平でやることがなくなった我々は、次の目的地である徳島へ予定よりも早く出発し、鈍行列車に2時間揺られて移動。結局車窓からの風景に飽きることなく気がつけば徳島に到着していたのでした。

 予定より早く徳島についたため、夜のご飯やさん探しも兼ねて街中散策に出かけます。

 

 徳島駅から徒歩8分程歩くと商店街の入り口に遭遇。徳島中心市街地はアニメ押し、のようで阿波踊り、阿波尾鶏の次にアニメキャラを描いたノボリに遭遇する街です。

 
 
 商店街を歩いて程なく、アーケードが2つに別れている分岐点に遭遇。左手は真っ暗で、右手はまだ賑やかな様子。こういう場面での私の選択肢は・・・迷うこと無く左手の薄暗い通りです。逆に何が原因でこんなゴールデンウィークの夕方に人っ子1人居ないのだろうという興味がわきます。

 結局この商店街を歩いて遭遇したのは、地元の姉弟と思しき小学生くらいの児童が、この広い無人空間を有効利用してのバドミントンをやっている光景だけ、他には何もない異空間でした。

 異空間を抜け出した後は飲み屋街を一巡し、徳島ラーメンの有名店へと向かいます。目的地から200メートル地点で、徳島に到着してから今まで見たことのない程の人だかりが出来ており、夕方の6時過ぎというのに一目見て嫌になる程の行列が出来ています。

 妻はどうしてもこのラーメン屋で食べたそうな空気を出していましたが、私の性格を察してか「ここはやめとこ。」と忖度してくれました。結局はそこから30分程右往左往し、いい面構えをしたラーメン屋に到着。行列もなくさっと入れたにも関わらず、中々美味なラーメンにありつけることが出来ました。

 つづく。

おはようございます。

9連休が足早に終わってしまいました。抜け殻のような月曜日の朝です。せっかく買ってきたおみやげも会社に持ってくるのを忘れるという始末。(妻も忘れたので注意!とのありがたい忠告があったにも関わらず、です。)

 さて。

 今年のGW旅行を書き記したいと思いPCに向かってる訳ですが、肝心の写真が今手元にほとんどないので、数少ない写真にて簡略版を書き記す事にしました。詳細はまた気が向いたら。 

 本題。

 今年のGWは四国一周4泊5日の旅に行って参りました。妻と共に旅行した日本国内の都道府県をマークできるアプリがありまして、西日本を中心にマークが並んでいる状態でしたが、空白地であった四国に行く事を決め色々と調べていると。

JR四国バースデーきっぷ

なる素晴らしい切符があるのです。奇しくも妻は5月生まれ。これは使わない手はないと思い、この切符を基軸に旅行プランが練られる事になるのです。

 4月29日
・妻は休日出勤のため、散髪にいった後は自宅でもくもくと掃除に励む。

 4月30日
・しまなみ海道で沈む夕日を見たいがために、午後3時前に自宅を出発。


 新幹線は予想外にそこそこの混雑具合でした。松山でたらふく美味しいものを食べるために、柿の葉寿司で小腹を満たし、旅行の出発時に恒例にしているビールで乾杯の風景を撮影。いつも出張している広島駅の手前である福山駅で下車。

 

 仕事で数回だけ訪れた福山。当時とは違いバスターミナル等が整備され綺麗な駅前となっていましたが人影はまばら。福山駅前から高速バスにのりしまなみ海道経由で今治駅まで移動。

 景色を楽しみにしてたのですが、道中の大半は山の中で少し拍子抜け。肝心の夕日もいい感じに見れずに気づけば今治駅に到着。

 

 城下町によくある本来の中心街から少し離れた場所にある駅前は、閑散としていて日曜日の夕方という事もありほとんど人影がみられず。コンビニでトイレを拝借して、バスを乗り継ぎ松山へ移動。

 松山の夜はまた後日アップ予定。

5月1日

 今回の旅のメインのひとつである、【伊予灘ものがたり】という観光列車に乗車しました。



 ホスピタリティ溢れる接客で、乗車している皆の顔には笑顔しか浮かんでいません。

 
 予約すれば車内でお食事も摂れるのですが、今回はパス。朝からビールで乾杯。

 2年前のGWにはJR九州の観光列車に乗車しましたが、JR四国も観光列車には力を入れているようで、こういう方向性の頑張りというのは素直に応援したくなりますね。沿線にも見どころ満載ですしもっと充実してほしいなと思うのです。私、気がつけば乗り鉄になってしまいました。

 伊予灘ものがたりの車窓からの風景などはまた後日。

 10時26分に伊予大洲駅に到着した後は、5時間くらい掛けて電車を乗り継いで高知へ移動。長時間の乗車にも関わらず疲れなかったのは車窓からの風景が飽きないからです。四万十川沿いに走る単線の鈍行列車も2時間強乗りっぱなしなんですが、一睡もせず風景を眺め続けていました。

 高知駅に到着後は路面電車にのり、はりまや橋へ。ホテルにチェックインし、ひろめ市場→高知城をはじめ中心市街地をこれでもかと散策。

 ・・・長くなったので一旦終了。