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こんにちわ。

毎度毎度が久しぶりの更新、という挨拶から始まる気がしております。おかげさまで日々多忙に仕事に励んでいる証拠といえると思います。春先から新規事業が4件程舞い込んで来まして、猫の手を借りて肉球をプニプニ触りたい程、多忙な日々を過ごしておりますが昨今話題になっているような【働き方改革】を個人的にも実践しながら、残業をせず休日出勤もせずに仕事をする事を意識しています。おかげさまで業務時間内の能率が高まっているという成果が出ています。

さて。

4年前の本日、入籍をいたしました。今日はいわゆる入籍記念日というやつです。

4年の間に様々な出来事がありました。夫婦喧嘩も大きいやつで4回位はありました。根っからの飽き性である私にとって飲酒習慣、喫煙習慣と現職在籍期間に次ぐ、夫婦生活期間(並んでいるたとえはあまり良いものではありませんが)かもしれません。アニバーサリーも好きではないので、今現在も普段同様働いておりますが、妻は有給休暇をとっています。せっかくなのでディナーは豪華にうなぎでも食べに行って参ります。

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こんにちわ。

なんやかんや忙しく更新の機会がないまま3週間位たっていました。気づけば梅雨入りで雨天続きの予報ですので、毎週ゴルフの打ちっぱなしに練習に行っていた記録がストップしそうな予感です。ゴルフの方は練習に行けば行くほど、試行錯誤の繰り返しで迷宮入りです。きっとセンス✕がステータスに付いているのでしょう。

さて。

もう記憶も薄れつつあるGW旅行記の続きでも書いてみます。

由布院の朝は豪雨で観光もへったくれもなく、



由布院駅の隣に新しくできた施設で雨宿り。本来であれば観光馬車の受付が1階にあるので、天気が良ければ賑わっているんでしょうが、当日は欠航のため人影もまばら。博多行きの高速バス乗車時間待ちに利用させてもらいました。

博多着が午後1時半過ぎだったので、空腹もあり食事を摂ることに。



久留米大砲ラーメン天神今泉店。久留米の本店は電車移動だと少し距離があったので、天神店を選択。本日は合計3杯のらーめんを食べると決めたので、トッピングなし、餃子、チャーハンなしのセッティングで。【呼び戻しスープ】と呼ばれる焼き鳥のタレのように継ぎ足し製法のスープは濃厚で旨味が濃い。おいしゅうございました。

食後は西鉄で久留米へ移動。人生初の西鉄乗車。久留米までは乗車客も多く立ったままの移動でした。久留米着後はホテルにチェックインして、早速久留米の中心市街地の散策することに。この時点ではまだ空腹感なし。

JR久留米駅と西鉄久留米駅が離れた位置にあり、その中間点を中心にいわゆるアーケード商店街のある町で、近場で例えるならJR和歌山駅と南海和歌山駅の中間地点にある、ぶらくり丁のような町並みです。



散策中にみつけた再開発ビルと思しき建物は、無駄にお金を掛けているけど人影はまばら。同業者としては目を背けてしまうような光景であり、反面教師として記憶に刻みこみました。

飲み屋のお姉さんが同伴出勤と思しきおじさんの居る界隈あたりで、定休日だと思って諦めていたラーメン屋さんが開いていたので入店。



変わった名前のお店、世界のモヒカン文化街店。前述の大砲ラーメンよりあっさり目のスープに辛味噌を乗せて食べる。周囲が飲み屋街なので締めのらーめんにはピッタリな感じ。



私たちは福岡づくりで乾杯。まだあと1杯ラーメンを食べるノルマがあるのでアテはなし。既に満腹感が半端ないので出来る限り歩いてホテル方面に戻る。それでもまだ満腹なのでカラオケに行ったりして空腹感がやってくるのを待つ。



時刻は午後8時前。ホテルから一番近いお店で気になっていたけど、食べログの評価も高いのに先客なし。大丈夫か・・・と思いながらお疲れ様セット(たしかそんな感じのメニュー)なるラーメン+ビール+つまみ3品というお得セットを2人前注文。ラーメンの味としては一番好みの塩梅で、満腹感も多少残る胃袋にぺろりと吸い込まれて行きました。接客態度も非常に良くて、少しまだお客さんが居なかった事もあり店員さんと世間話出来たのが良かったです。ちなみにこのお店では「バリカタ」のことを「ガバ(方言で”とても”の意味)カタ」と呼んでおり、良かったら覚えて帰って欲しいとの事。お店を出る頃には店内も沢山のお客さんで溢れていました。

空けて旅行4日目。この日は妻の親戚の家にお泊りするという事で電車で移動。約2年ぶりに合った従兄弟の子供と遊び疲れ、BBQでもてなしてもらい、ビアサーバーから出る液体のたらふく飲み・・・気づいたら朝でした。

旅行5日目。
 旅行最終日はゆっくり親戚の家で何をするでもなく過ごしていたのですが、お昼ご飯は外食することに。そして当方の希望でもある久留米ラーメンのお店に行くことに。



清陽軒 小郡店。GW後半初日ということもあり、行列が出来るほど流行っていました。大所帯だったこともあり都合40分位待ったでしょうか。このお店はからし高菜やキムチが食べ放題がとても良かったです。店自慢の焼き飯も美味しくて総合的なバランスはこのお店が一番かな。

たった4杯しか食べてませんが、個人的なランキングとしては
1位・・・麺志
2位・・・清陽軒
3位・・・大砲ラーメン
4位・・・世界のモヒカン
1~3位までは僅差でホントに好みと食事時の雰囲気の差でどのラーメンも美味しかったです。どれも近くにあれば定期的に行きたくなる味。麺志以外はチェーン店なので全国展開に期待感はあります。

2日でラーメン4杯食って大丈夫だったか?帰宅後の体重計には恐ろしい数字が並んでいた事はここだけの内緒話です。






こんにちわ。

すっかり梅雨時期のジメジメ&不快感が漂う5月中旬でございます。9連休を頂いたGWもあっという間に過ぎ、年々日々の移ろいの速さが加速度を増している錯覚が強くなっている気がします。

ここんところの私といえば、仕事では新卒教育や新規物件の調査業務が多忙でありまして、プライベートでは相変わらずゴルフの練習が楽しくて仕方ない状態ですが、思うように上達しないのが悩みです。

さて。

今年のGWは4泊5日で別府→由布院→久留米→福岡の親戚宅と巡って参りましたので旅行記を書きたいと思います。

4月30日
 九州への移動は恒例の新幹線早得割引で。平日を絡めた旅行だったのでチケット購入も宿手配もスムーズに進みました。

 

 新大阪出発恒例の駅弁+ビールで旅行はスタート。やはり九州新幹線の「さくら」指定席は快適で、乗車時間2時間程度があっという間に過ぎて小倉に到着しました。小倉からは在来線に乗り換えて特急ソニックで別府まで移動。



別府から鉄輪にバスで移動しお宿にチェックイン。街のあちこちに湯けむりが立ち上り、街全体が温泉テーマパークのような風情があります。お宿には地獄蒸しの釜があり、せっかくなので利用したいと思ってたのですが夕食前だったので断念。





お宿から徒歩1分程にあった白池地獄。せっかくなので地獄めぐり周遊キップを購入して翌日と合わせて全部巡ることにしました。

宿に戻り貸切家族風呂に入浴。家族といっても2人だけなので贅沢な空間でした。



いつもの旅行は宿の近くの居酒屋で地のモノを食べる事が多いのですが、折角の温泉宿なので食事付きにしました。写真以外にも豊後牛のステーキや黒豚のしゃぶしゃぶ等が付いており、満腹を超えるボリュームに食べ疲れしました。お宿ご飯ってだいたい量が多いですよね、美味しいから残したくないので食べてしまいます。

夕食後は腹ごなしに夜の散策へ。



温泉街にありがちな射的やらストリップ小屋みないなんはなく風情のある街並みです。足湯やら足蒸しで歩き疲れを癒やしてお宿に戻りました。

5月1日
午前中は快晴だったので、残りの地獄めぐりを周遊バスを使って全制覇。朝早めから動いたので混雑に巻き込まれずに済みましたが、さすがはGW。お昼を過ぎる辺りでは観光バスやら自家用車でどこもかしこも駐車場は満車状態。




昨晩、足湯につかっていると地元の人に話し掛けられ、世間話をしながら別府のオススメを聞いて教えてもらったのが、

地獄蒸したまごサンド

写真撮るの忘れてたんですが、結構楽しみにして行ったけど肝心のたまごサンドにきゅうりがたらふく入っているという悲しい現実。きゅうり嫌いな私にとっては美味しさのポテンシャル最大限を堪能出来ず残念でした。そこからまたバスに乗り別府温泉保養ランドへ。

明礬ブルーを楽しみにしていたのですが、少し曇りがちだったせいかイメージとは異なり。泥湯で足元が悪いので、岩場にしたたかに足をぶつけてしまったり、混浴なので女子風呂方面ばかりを凝視している欲望丸出しの人が居たり、脱衣所のセキュリティがまるで無いので盗難が気になったりで、結局ほとんどゆっくりすることなく出てしまいました。

夫婦共に期待が高かった分、ハズレ感が強かったのが残念。もう少し建物を綺麗にしたり、安心に入浴できる施設整備をしてくれたら良いのになぁ。

・・・と少しテンションが下がりながら次の目的地である「由布院」へバスで向かうのです。


つづく。

こんにちわ。

4月に入って初めてのアップです。やれ新入社員研修、やれ東京日帰り出張等とそれぞれ忙しく過ごし気がつけば週末にGWに突入です。今年のGW旅行は大分中心に温泉巡りと、福岡の親戚の家にお世話になる4泊5日の旅の予定。ほんまは佐賀まで巡って九州制覇を完了したかったんですが、九州は毎年行く可能性があるので次回以降にお預けです。

さて。

タイトル通り、先週金曜日に有給休暇を取得して、義父と妻、私の3人で京都の山奥のゴルフ場にて夫婦デビューしてきました。とはいえ私は片手に足りない程はコース経験があるのですが、今までは仕事の付き合い(強制)だったり、極度のゴルフ嫌いだったりで全く楽しくない体験だったので、今回ほど事前の練習から念入りにし、楽しみにしていたという点では初めてのゴルフコース体験といえます。

ミスター曇天の私にとっては奇跡的な快晴に恵まれ、半袖でも暑いほどの陽気の中、ゴルフを楽しみました。結果は妻に僅差で勝利でしたが、次回は負ける可能性が高いでしょう。なんせ私は最初の1打目がほぼ必ずOBとなってしまうので・・・。これは昔からの明確な改善点であり、今では恐怖心ですらありますので直したい所。ちなみに義父は体調不良で、ゴルフをするのもやっとという状態でしたが、それでも完敗でした。(40打差とは情けない)いつかはいい勝負が出来るようにこれからも練習に励みたいと思います。

折角のコースデビューでしたが、テンパってて全く写真を撮ってませんでした。またリベンジしたいと思います。

 日曜日には、義父に頂いたチケットでプロゴルフを見に行ってきました。大阪府下で最も古いゴルフ場である【茨木カンツリークラブ】で開催されていた【Panasonicオープン最終日】を観戦して来たのです。




開発著しい北摂地域の西風新都周辺に、広大な敷地を誇る名門ゴルフ場で、我が家からドア・ツー・ドアで1時間20分にあります。当日は気温26℃位あったせいか、ずいぶんとフライングしたセミが鳴いているという陽気。観客は思い思いの場所でシートを敷いてごろ寝していたり、ビールを飲みながら観戦したりと自由な空間でした。



17番ホールがギャラリーホールとなっていて、ワイワイ騒ぎながら応援する事が可能でした。回りに沢山のギャラリーが居る中、さすがはトッププロ。きれいにグリーンを1発で捉えておりました。プロの技術の高さ故に安心して直近でくつろぎながら観戦出来るのです。私の技術なら間違いなく誰かが怪我する可能性が高いでしょう。ちなみに写真は最終組の片山晋呉プロがバーディーを決めた後の勇姿。(ギャラリー・ホールは写真撮影がOKだったりと観戦者にも優しい。)

帰りが混雑する事が予想されたので、最終ホールを見ずに帰って来ましたが充分楽しいプロゴルフ観戦となりました。子供の頃にはゴルフ中継なんて誰が楽しくて見るんだろう?と思っていましたが、今や土日に家に居る際はほぼゴルフ中継を見ている我が家です。夫婦で楽しめるゴルフは良い趣味だと思います。2日で4万歩位歩いていたり、健康的でもありますね。たぶん。体重は減ってないけど。

こんにちわ。

すっかり春がやってきてうっすら汗ばむ陽気が続く今日この頃です。2018年はほぼ毎週末のようにゴルフの練習に行っており、道中の桜の開花状況もリアルタイムで眺めながら日々過ごしておりました。今年は例年より開花も早く、妻の会社で行われるお花見の日には見頃は終わっているだろうという残念感は拭えませんが、春化粧に色づくこの景色が1日でも長く続くことを祈るばかりです。

ちなみに昨日3月27日がさくらの日、という事を昨日会社で流れるラジオで聞くまで知りませんでした。調べてみると平成4年にさくらの会が制定したとの事ですが、それを耳にしたのは昨日が初めてのような気がします。ブログにも取り上げてないからきっと知らなかったのだと思います。

話変わって。

仕事の方はにわかに忙しくなって参りました。東京やら倉敷やら松山やらと日帰り出張が増えてきまして、個人的には楽しく仕事させてもろてます。人間、忙しいくらいが精神衛生上はちょうど良いですね。今年のGWは9連休が取れそうなんで、旅行の計画も楽しみでございます。その前には義父と妻と私でゴルフ。コースデビューの妻には負けないようにがんばります。

ではまた。



こんにちわ。

更新滞って気がつけばもうすぐ3月が見えてくる2月19日。週末には2つの金メダルにTVショーは沸きに沸いたわけですが、私も羽生君のフリーの演技を見ながら4年前の記憶がふと蘇るのでした。

それは妻と出会って初めての1泊旅行。
その時の様子はこちら

近年稀に見るドカ雪が近畿地方にも降り、伊勢志摩への1泊旅行の予定をキャンセルするか迷う中、特急しまかぜで2時間強で行ける道のりを色んな電車を乗り継いで9時間近くかけ現地に到着し、温泉宿の深夜に二人で半分眠りながら羽生くんの演技を見て金メダルを確信して寝落ちした、という記憶。平昌オリンピックの羽生くんの演技は、妻が休日出勤だったので私一人でそれを見ていたのだけれど。

あれからまだ4年、あれからもう4年。という相反する2つの衝動に駆られます。

羽生くんにとって激動の4年間だったと、インタビューで答えていました。彼とは全く違う人生ではありますが、私なりにも激動の4年間だったと、インタビューされたら答えるでしょう。インタビューされないからこうやってブログに書く位しかないのです。

あの日、1泊旅行の前夜から大雪が降っていなければ、今でも思い出せるような強烈な体験ではなかっただろう。雪が降ってなくて全てがスムーズだったら、下手すれば結婚すらしてなかったかもしれない。途中で険悪な空気になってしまい旅行をキャンセルして帰っていたなら、結果2人は結婚までに至れていなかったかもしれない。挙句、今でも独身だったかもしれない。

大袈裟かもしれませんが4年前のドカ雪のお陰で得た経験は、ある意味私の人生の中でも金メダルだったと。4年後の今年、金メダルを取れるような出来事は未だないけど。もし困難に見舞われたとしても2人なら乗り越えてきたし、これからもそう有りたい。

いつしか思い出が薄れて冬季オリンピックを見ても思い出せなくなったときは、これをみたらきっと思い出すんでしょう。では、また4年後。

こんにちわ。

新年2発目の更新です。前回エントリーで書こうと思ってた事だったのですが、元日の帰省時の風景にここ最近とは異なると感じた出来事があります。

・元日から営業というお店が減った。梅田ですら人がほとんど居なかった。
・元日の新快速で大阪駅から座れた。いつもなら三宮まで座れなかった。
・姫路駅前にも人がいなかった。家に帰る路線バスは2時間に1本だった。

 子供の頃は年末年始にお店が閉まるので、縁起物という意味だけでなくおせちという日持ちのする料理やお餅をこさえて、正月三が日は実家や自宅で過ごすという生活習慣でした。日本が第1次、2次産業から3次産業化するようになり過剰サービスが加熱。年中無休・24時間営業の店舗が増えました。また年始セールも加熱し、正月家でゆっくり過ごすよりも、お出かけをする機会も増えたと思います。

 ですが、ここ数年では「アルバイト確保」が困難であり、営業時間の時短やそもそも営業が困難な店舗が多いと聞きます。

 結果、この流れによるものなのか「過剰サービス社会」の衰退を元日の風景に見た気がします。その先にあるのは日本全体の衰退というシナリオが現実的になっているなと実感しました。

 そして何より驚いたのが、私と同い年の実家(築41年)が見たことない姿になっていました。今までは旧国道から1本奥まっていたので、家がある事すらわかりにくかったのに、隣家が取り壊され今や丸裸状態で恥ずかしそうに建っていました。かつて外堀、内堀を埋められた大坂城のごたる、いつでも攻めてこられそうな危うさも兼ね備えておりました。

 身近なモノの中で、当たり前のようにあった風景が変わるってこんなに怖く感じるんだなと思った新年の風景でした。

 



新年あけましておめでとうございます。
本年も益々更新頻度の減っている当ブログを宜しくお願い申し上げます。

2017年末は、仕事納めの夜に飲み過ぎまして、膝小僧を故障しながら迎えた年末でございました。本来固いはずの膝小僧は今、少しぷにぷにとした触感を伴った何かに姿を変えながらも、まだ少し世間的には早い年始の挨拶廻りで酷使を終えての初出の夕方を今迎えております。

本厄を無事怪我もなく終えるつもりだった、そんな油断と慢心が産んだ結果でしょう。

さて。

今年は新卒採用者の入社予定などもあり、久しぶりのフレッシュマンと対峙する年になりそうですが、いかんせん西日本界隈のお仕事が少ないのが悩みの種です。人脈を拡大しながら数少ない物件を勝ち取る、飯の種の幅を拡げる、というのが当面の目標であります。

プライベートでは健康診断のγーGTP等の数値を正常値付近まで下げる。門限は午前3時。この辺りの低い目標で頑張りたいと思います。

年始の挨拶は固い内容でしたが、膝小僧も一日も早く硬さを取り戻せるよう低空飛行でスタートしたいと思います。改めまして本年も宜しくお願い申し上げます。

こんにちわ。

実に3ヶ月近く更新が滞っておりましたが、いい意味で特に何も変わらない日々を過ごしておりました。ここしばらくはオタクの血が騒いでしまいまして、やれPCゲームの【Skyrim】やら、Netflixという映像ストリーミング配信サービスを利用して【銀河ー流れ星銀ー】最近実写化が話題の【鋼の錬金術師】やらを休平日の夜に見続ける日々が続いていました。

この【銀河ー流れ星銀ー】というアニメは、もともとは少年ジャンプに連載されていた漫画のアニメ化なのですが、子供の頃にオンエアされていてとても面白かった記憶があったので、妻に勧めて一緒に見たのですが、今見ても面白いアニメです。あえてストーリー含めて内容には触れませんので、機会があればぜひご視聴をおすすめします。

さて。

本日から今年最終月である12月の始まり。昨年の今頃は糞寒い中、広島で工事現場内を走り回っていた当方の業務で最も多忙を極める時期だったなぁと。ですが、今年はかなり余裕をもって年末を迎える事になりそうです。

そんなわけで2017年を振り返る作業を毎度のごとくやってみます。

2017年
1月・・・施設建築物の竣工検査が完了したものの、店舗の開業に向けた残工事やらオープン準備支援やらで大忙しの年明け。プライベートの記憶はほとんどあらず。

2月・・・いよいよ施設開業の日。オープン前夜は関係者との飲み会で、今までの苦労などを振り返りつつチーム力でこの難題を解決した事の喜びに浸りながらの男泣き。関係者のほとんどが二日酔いでオープン日を迎えることに。

3月・・・開業後にもトラブルは多発する。並行して未開店店舗の設計や工事調整に明け暮れ、施設開業日の余韻なぞどこへやら。

4月・・・施設全体のオープンを迎える。いわゆる街開きの日。この頃には感傷に浸るセンチメンタルな感情はなく、ただ開業後も残るトラブル対応に心が荒んでいる状態。プライベートでは我が家の向かいに友人が引っ越してくるという偶然のサプライズに心踊る状態。

5月・・・GWは仕事を忘れ、四国一周鉄道の旅に出かける。夫婦してまた四国には遊びに行きたいと思える程充実した旅であった。仕事は出張生活も終わりを迎え、生活の軸足が大阪中心となりつつあった。

6月・・・激務のご褒美として久しぶりに山口県での大名釣り。結果はサイズよりも数釣りになってしまったが、強烈な魚のアタリと引きを十二分に堪能。なんていうか脳内麻薬が分泌されているんでしょうね。これだから釣りは楽しい&面白い。

7月・・・社員旅行で台湾へ。個人的には大学の卒業旅行以来の海外。入社10年、中途入社組の同期達と久々にバカ話をしたり、真剣に今後の会社の事なんかも話出来たりと有意義な社員旅行だった。ゴルフの練習では、翌日に左手薬指及び小指が思うように動かなくなるハプニングあり。結果、バネ指との事で練習はしばらくお預けとなる。

8月・・・短納期の仕事が舞い込み、長期休暇はお預けとなる。夏休みの宿題とか長い期間あると途中であぐらをかくタイプだから、個人的には短納期の仕事は好きだし捗る。これはきっと中学時代の陸上部でも競技として長距離は嫌いで短距離が好きだった事も関係性があるのだと、改めて思うのである。

9月・・・夏の休み分を活用して、温泉旅行に出かける。ゆうても湯快リゾートだが、ちょっとした1泊2日のバスツアーのようで非常に楽しめた。

10月・・・新卒採用者の内定式が行われる。自分自身がこの内定式を経験していなかったので、手探り状態での準備を行った。昨今では内定辞退者が非常に多い売り手市場のなか、なんとか来春には辞退者もなく迎えられそうな事は喜ばしいこと。

11月・・・ゴルフ熱再来す。Youtubeで解説動画を見、打ちっ放しに行き、妻上達の兆しあり。私は未だ右へ左への状態。球技はやはり苦手で向いてないと悟るも、ゴルフは試行錯誤が楽しいのである。

今年の前半は仕事の記憶しかなく、後半はプライベートはやや充実した1年でありました。本厄を無事怪我もなく終えようとしていますが、気を緩めずにあと1ヶ月を過ごしたいと思います。

こんにちわ。

9月にはいってからすっかり秋めいた気候になりましたね。今夏はインターネットの情報で、冷房を28度設定にして、出来る限り消さないで継続運転をすればお得。というのを実践してみたのですが、温度設定自体にはそんなに支障なく生活出来たのですが、電気代的にはそんなに安くなるだの変化はありませんでした。(例年より少し高いくらい)夏はお出かけも少なく、家にいることが多かったのと、新しく買った大型テレビを無駄に見まくったことで今までより消費電力が高い事が原因かもしれません。

さて。

今年の夏は、単発的な仕事の忙しさにてまとまった休暇が取れなかった旨は前回のエントリーで記載した記憶があるのですが、昨年のカレンダーの妙で話題になったシルバーウィークは4連休3連休をとることができたので、一泊旅行ですが遊びに行って参りました。

妻が長崎に帰郷した友人宅に遊びに行った際に利用した「湯快リゾート」が気に入ったらしく、10月まではバス代無料のキャンペーンもやっているとの事から、鳥取県の皆生温泉にバス旅行がてらの1泊2日でお出かけして参りました。

平日ということもあってか、貸切バスの乗車率は40%位で快適なバス旅です。

新大阪駅を午前10時に出発し、中国自動車道の加西サービスエリアで1回めのトイレ休憩。休憩後は蒜山高原までノンストップで乗車し、米子自動車道経由で12時45分過ぎにヒルゼン高原センターに到着。ここで食事休憩兼ねた1時間の自由時間。



私はジンギスカン丼、妻は独特のラム臭が苦手な場合があるとの事で、蒜山やきそば定食を注文。地ビール片手に目一杯口に頬張って、お土産なんかも購入する時間も充分にありました。

午後1時45分に蒜山高原を後にして、また高速道路で移動して午後2時半には皆生温泉に到着しました。チェックイン後は街中散策したり、足湯に浸かってみたり、温泉に入ったりしていつの間にか夕食タイム。

旅館自体は非常に古く、設備もあちこちガタがきているのですが、泉質は塩泉で肌がつるつるになるよいお湯です。海も目前にあり海水浴シーズンなどは特に良さそう。

食事はバイキング形式で、ステーキ食べ放題なんかもついてお得でしたが、年寄る波には勝てず食事開始後30分も経たずに満腹で、あとはひたすらお酒を飲んでいました。食事後はカラオケをしたり、部屋飲みをして前後不覚で午後11時前には就寝。

翌日は帰りのバスが午後3時発ということもあり、朝から周辺地域への観光に出かけることに。

皆生温泉から境港までの直行バスが近くから出発していたので、そちらに乗車して約45分。




  水木しげる先生の出生地ということもあり、妖怪でまちおこしが有名なスポットにいってきましたが、散策している人はほぼ中国人。日本人を見かける事のほうが珍しい状況でした。中国でもゲゲゲの鬼太郎は放送されていたのかな。まぁそれにしてもあまりの中国人の多さにげんなりして、観光もそこそこに米子に移動することにしました。

路線バスの方が米子着は早かったのですが、せっかくなので。




鬼太郎列車にて移動。1時間に1本しか走っていません。



座席も鬼太郎一色。駅名も妖怪の名称がついていたりしているのですが、あまりピンとこない妖怪名称をつけられた駅周辺に住んでる人はいったいどんな気持ちなんだろうと、そんな杞憂をしてみたり。

米子駅に到着すると、少し都会感が出て期待していたのですが駅を降りてすぐはバスターミナルがある程度で、商店街のような商業集積もなく。駅から徒歩5分程度のところにイオンがあったのですがかつてジャスコだった名残のある古い建物で、近代的なイオンモールほど大きくもなく、人影もまばら。中心市街地の活性化はしんどそうな印象を受けました。



小一時間程米子駅周辺に滞在し、カレー専門店「当たり前田カレー」というパンチの効いたお店で食事。これがなかなかの美味で、トッピングは大山地鶏のカツ。期待していなかった分、よい意味で裏切られた感じです。

米子駅から皆生温泉に路線バスで戻る途中で、米子の中心市街地は米子駅周辺ではなく、ほどなく離れた場所であることが分かりました。イメージとしては和歌山市駅とぶらくり丁周辺のような距離感と賑わい(ぶらくり丁に賑わいがなくなって久しいですが)で、もう少し事前に予習しといて米子中心市街地を散策したかったなぁと後ろ髪をひかれながらホテルに戻りました。

ホテルを午後3時に出発したのち、行きとほぼ同じ行程で蒜山→加西SA→新大阪で帰阪。途中西宮から池田ICまでは渋滞で新大阪着が午後7時半過ぎでした。

交通費込で1人1万円程度の出費で楽しい旅行でした。乗り鉄だけどバス旅行もアリですね。